【動画解説】もう限界です‥。
今回は、YouTubeで公開をしている「もう限界です‥。」
を記事化したものになっています。
YouTubeで分かりやすく解説していますので、YouTubeを見ていただくのももちろんですが、
動画内の会話を記事化していますので、ぜひごご覧ください。
社長: ずるずる頑張ったんだけど、限界になってきたんだよね。
重い石を載せられているような感じ。
訪問理美容の常識を変える ーエアクリ訪問理美容TVー
部長:お疲れ様です。
社長:はい、お疲れさまでございます。
部長:今日はですね、もう限界ということで。
社長:なるほど。
じゃあ真剣にやらなくちゃね。
部長:ちょっと真剣さが足りないです。
社長:そう。ちょっと真顔で。
真顔でいこうか、真顔で。
そうね、苦しい時も悲しい時も、いつもニコニコしているから。
部長:そうそう。
実は、ニコニコしているんですけど。
社長:緊急。
部長:実は緊急。
もう非常に苦しいということで、ぶっちゃけてしまうと、この際ね。
今、エアクリッパーの金額が、以前の7万9800円から、今回12万円、税抜きに
上がりました。
社長:いくら上がったんだ?
部長:4万円ですけど、セニングアタッチメント込みですね。
社長:もっとパーツ入れたからね。
部長:そうそう。で言うと、実質3万6000円ぐらいかな。
社長:でも高いな。
バリカン2本くらい買えるかもしれないな。
部長:そうですね、みなさんからめっちゃ高いって言われました。
社長:言われた?
いやいや、これからやっぱり輸送とか、とにかく入ってくるのが高いんだよな。
部長:でも12万円上がったんですけど、結構それでも上がった後でも全然買いたいって
言う人は結構多い。
社長:ありがたいね。
部長:高いとは言いつつも、皆さん全然買いますって言ってくれる人が多いので、非常に
ありがたいなと。
社長:まあね、ありがたいね。
すごく作っている間に修理をしたり、いろんなことをやりながら。
箱見せちゃっていいの?
部長:そうですね、ちょっと箱も新しく変わりました。
社長:箱ね、前の箱ってなんだったかな?
部長:ちょっと若干薄くなった。
社長:薄くなったの。
すごく薄くなってね、かっこよくなったの。
なんでかって言うとね、やっぱり運送費って大変なのね。
部長:はい。
社長:そういったのもあるから、ちっちゃくと、やっぱり無駄を省くってことだね。
開けていいの?
部長:ちょっとじゃあ開けてもらって。
社長:実はあんまり私も見てない。
部長:あんまり中身は見せないってことで。
社長:こんな感じで届きます。
私は届きませんよ。
私届いちゃうと働ける者がいなくなっちゃう、DICもね。
この中にいろんなものが入っていますので、こんな感じで届きますのでね。
でもここまでいく間ね、前の箱、中国の会社に作ってもらった、日本にいるね。
部長:うん。
社長:なんかグラグラ動いたりとか大変だったね。
部長:そうですね。
箱のところも中身がバラバラになったりとかしたので。
社長:しっかりとね。
部長:ちょっと、真ん中をちょっと開けて。
社長:これ開けていいの?
じゃあ全部見せちゃうじゃん。
こんな感じじゃん。
これも安定してるね。
部長:全部そこに一緒になっている。
本当はもうちょっと型みたいなのを作りたかったんですけど、そこまで作っちゃうと
またお金がかかっちゃう。
なるべくコスト削減というか。
社長:そうだね。
部長:お金かからない形ってことで、ちょっとシンプルに。
社長:こんな感じでシンプルに入れながら、物に良さを扱ってね。
部長:そう。
社長:こんな感じで。
部長:業務用製品ってこともあるんですけど、ちょっとなるべくシンプルにさせていただいてます。
社長:これも今度入ったんでね、新たに注文しなくていいので。
で、これは無くした人のために、余分に。
無駄がなくて良いな、好きだな、私こういうの。
随分、喧々諤々やったね、これもね。
で、ここにホースが皆さんは言っているんで、届いたら。
部長:その周りがホースですね。
社長:そっと寝てるじゃないですか。
こんな感じで入ってるんだ。
部長:はい。
社長:結構シンプルに入れたね。
部長:今回、さっきもちょっと言いましたけど、値上げしました理由としては、
めちゃくちゃ物価が高騰してますので、そもそものエアクリッパーの刃とか、
パーツ代とか部材の方がめちゃくちゃ上がっている。
倍近く上がっているという。
社長:そうだね、量産がね、一般売りして人に売っていいよってのがググっと縛られて、
美容師・理容師にしかうれないということで、数が作れない分だけ高いんだよね。
部長:そうですね。
今回、組み立ての方も大阪の工場にお願いしているんですけども、その工賃も
めちゃくちゃ今上がっているってい。
社長:そうだね。なんか人件費が上がるんだね、みんなね、工賃がね。
部長:組み立ての工賃もものすごい上がってる。
社長:一個一個手作りなところがあるもんね、これね。
正直言って機械でガチャガチャやれればいいんだけど、そうはいかなかったんだね。
一般売りして、誰でも売っていいよって言えば、結構オートメーションでできたかもしれないけど、バリカンの刃が入ってこないというね。
やっと集めても、個数が何百台しか来ないから。
部長:部材もやっぱり今。
社長:入ってこないんだよね。
部長:円安ってところもある。
海外から仕入れる時に円安なので、やっぱり高くなっちゃうんですよね。
社長:ドイツからとか、大体去年頼んだのに、今年の秋以降にならないと届かないという。
なので、去年もギリギリで注文してやっと刃が入ってきたという状態だから。
正直言って、大変というか。
部長:あとは輸送費ですかね。
輸送費がめちゃくちゃまた上がってるんです。
社長:そのために、みんなに上げます、また下さいとは言えないので、大人なので。
だからちょっと大人の値段に、ちょっと上乗せしといたんでね。
大体、3年前に作り変えた時にやっぱり上げたかったけど、あれをちょっと我慢したんだね。
部長:そう、本当はもう1年2年早く上げたかったんですけど、なかなか上げるとこまでいかず、ここまでずるずる来てしまったと。
社長:そうだ。
ずるずる頑張ったんだけど、限界になってきたんだね。
部長:もう限界。
社長:まあ続けていく、作った以上はやっぱり作り続けなくちゃいけないっていうね、なんか思い。
なんか重い石を載せられているような感じ。
かと言って、一般売りが出来ないっていうところで、やっぱり価格を数を売って下げたいっていうところではいたんだけど、そこがいかない。
それよりは、やっぱり今、高くてもいいですよという方が増えたように、使える人たちが、やっぱり仕事になるという人たちが増えてきたから、そういった意味ではやっぱりより一層、今までピンが外れただ、あれが外れただ、頭がはげただっていろいろあったけど、そういったのもおかげさまで、いろんなもののデータが入ったので、安心して、別な工場で作ってもらえるまでになったんだね。
部長:っていうところで、見ている人からすればじゃあ何が変わったんだと。
社長:顔が変わったのかな。
3年前と随分年取ったからなっていうことじゃないんだよね。
そういうことではない。
何が変わったんだ?
部長:変わったのが、結論は何も変わってません。
社長:えらい中は変わってるよ。
部長:中身は変わってます。
社長:いろいろ変わってますよ。
ただ、見て分かるもんじゃないな。
部長:そう、ようは壊れにくくなったというところ。
耐久性が上がったっていうところですね。
結構細かいところを、パーツ一個変えるだけでもウン百万ってするんですよね。
っていうところを一個一個やっていったっていうところはあったんですけど、機能性が例えば、本当にもっと髪が落ちにくくなったとか、新しいライトが付いたとか、そういったことではないんですけど、耐久性が上がったと。
そのために結構お金かけてますというところ。
社長:多分いつも言うんだけど、多分電気屋さんが作って量産して売ってたら、多分、そのままでいいじゃんっていうところがあったんだけど、値段も安くして。
だけど、これって私が普段毎日仕事で使ってるから、やっぱりここが悪いよね、ここは良くないよねが、やっぱり欲が出てきたんで、やっぱりそういった意味でもっと筐体しっかりととか、いろんなことがあって。
それと、やっぱりあと何年かしたら新しいバージョンに変えていくためには、多少の貯金はできるぐらいにならないと、多分みんなも使いだすと、もっともっとこういう風にして欲しいとか、アレンジをして欲しいって言っても、今までの料金の中では絶対無理。
大体○○の方が、会社自体をやめて、訪問理美容をやっている方が全然いいよねになっちゃうから、それでは作った責任があるので、やっぱりもっと早く皆が望む、これから使いだすと皆もっとこういう風にして欲しいとか、ああいう風にして欲しいという時に、まだないんだよねって言うわけにはいかないじゃん。
そういった意味では多少、今後どのぐらい世の中が値上げするかわからない。
かと言って、床屋さんの値段、訪問理美容も価格を上げられるかどうか分からないような時じゃない。
だから、やっぱり私がいつも言うように、これをやって本当に覚えたら、やっぱり時間単価で上げていける技術。
多分使った人は、私は一番にこれがないと仕事にならないっていうのは思ってるから、いつも言うように、自分のために作っちゃったのかなって。
でも皆さんも、使ってこなすと、やっぱり逆に言えばもっと毛が落ちないというよりも、何か訳が分からない吸い方をするとか、そういった改良してほしいなって、多分要望が出てくると思う。
それに応えていくのには、やっぱり多少の○○も、死にそうって言っている場合じゃないなって思ってるから、やっぱりそこは私の会社自体で利益を生もうとは思ってない、正直な話ね。
訪問理美容で何とかなってる。
でも次の開発とか、次に繋げていくためには、やっぱり多少の次のお金が貯まらないと、ちょっと厳しいかなと思う。
部長:そうですね、やっぱりどんどんもっと改良していきたいってのはやっぱりあって、コードの部分とかも、電源コードとホースを一体化させようとか、もっと髪を落としにくくしようとか、切れ味良くとか、いろいろ思っているところはあるんですけど、こういった改良をやっていくってなると、やっぱりそこで金型をまた作り直してとか、一から作り直すことになるので、めちゃくちゃお金がかかるんですよね。
何千万ってお金がかかるので、今後もっと良くしていくためにと思って、ちょっと思っていただきたいなと思っています。
それもあるかもしれないですけどね。
社長:将来はね。
部長:将来はね。
社長:やっぱりここまで作った以上の責任だから、やっぱり限界です、辞めますって言うわけにはいかないので。
本当に申し訳ないなと思うけど、値上げしましたっていうとこだね。
以上、どうよ?
本当に、私のようにヘルプ一人付けて、いや絶対無理だろうと思っても、百何人切れちゃうようになっちゃうからね、嫌でもね。
やっぱりお客さんはすごく喜びます。
やっぱり職員さんも、本当にいつも言うように、現場、働き方改革。
4月って嫌な月だね。
そういったことでやっぱり本当に人が大変になってきている中で、やっぱり速くて綺麗に。
綺麗には、皆さん値上げしたからって、このバリカンが綺麗に刈れるわけじゃないですよ。
先生方のやっぱり腕。
やっぱりセンスで、やっぱり綺麗に切ることは可能になりましたから、スピードを上げてもらうってことだね。
私も全然、首を切られているところもないくらい仕事は増えてきていますから、高いなと思う、3万4万はね、すぐに稼げます。大丈夫。
部長:はい、ということで、これからどんどんこのYouTubeでも、高くても10万円以上する商品でも、これは安いなと思ってもらえるように、どんどんこれから動画を出していきたいと思っていますので、見ていただきたいなと。
社長:はい。
部長:あと、購入した人だけが見れる社長直筆のメッセージも入っていますので。
社長:お手紙ね。
部長:購入した人だけが見られる。
社長:そうですね、とにかく同じ思いでね。
私、一日も欠かさず仕事していますから。
ひどい時には、床屋さんの現場に入ったりとか、美容室の現場に入りながら自分のところでやっているんで、やっぱりそ こに入って、やっぱりうんと溜めて言えることは、訪問理美容。
やっぱり美味しいね。
これつくづく思う。
駅前で床屋さんがパチパチやっているのを見てて、朝から晩までやるんだなぁって思ったときにね、もう本当に改めて訪問理美容って、やっぱり喜びもらえるし、やりがいがある仕事だから、早く覚えて、早く手にして、お金を手にするのは自分次第だからね。
部長:ということで、ありがとうございました。
社長:ありがとうございました。失礼します。
会社案内 昭和61年にヘアーサロンアダムを開業、1年後に出張理美容サービスを開始。7年後にはビューティーサロン「イヴ」を開店とともに、在宅向け出張理美容「アダム&イヴ」を開業。 現在、50施設以上に出張しており、月間約1700人、年間約2万人の調髪をおこなっています。